矯正歯科
小さなお子様から大人の方まで幅広く、美しい歯並びと健康なかみ合わせを詳細に分析し、不正咬合が心身に与える影響などもご説明します。 歯並びを治す矯正治療は、正常な咀嚼機能をとり戻し、健康な身体と心を作ります。また明るい笑顔も手に入れることができます。
歯列矯正(成人の患者様の場合)
幼少期から歯列矯正を始められるのが、効率的ではありますが、成人されてからでも決して遅くはありません。
- 正常咬合
- 正しい歯並び、噛み合わせの状態です。
- 叢生
- 歯が部分的に重なってしまっている状態です。抜歯が必要な場合もあります。
- 八重歯
- 八重歯も乱ぐい歯の一種です。
- 開咬
- 上の歯の列と下の歯の列に隙間ができてしまって、しっかりと噛み合わせることができない状態です。
- 上顎前突症
- 一般に、出っ歯と呼ばれるもので、噛みあわせをした時に、上側の歯の列が前の方へ突き出してしまっている状態です。
- 下顎前突
- 一般に、受け口と呼ばれるもので、噛みあわせをした時に、下側の歯の列が前の方へ突きだしてしまっている状態です。
- 上下顎前突
- 上下両方ともの歯が前の方へ突き出している状態です。
- 空隙歯列
- 一般に、すきっ歯と呼ばれ、歯の間に隙間ができている状態です。
- 交叉咬合
- 奥歯もしくは前歯の左右どちらかが、横にずれてしまっている状態です。顎関節症の原因ともなりうるので、治療が必要です。
- 正中離開
- 前歯中央、手前2本の隙間があいていて、歯が離れている状態で、すきっ歯とも言われます。
- 過蓋咬合
- 下の歯が上の歯によって、噛みあわせた時に覆われて、完全に隠れてしまう状態です。
- 切端咬合
- 前歯の上と下の先端で噛みあって、ぶつかっている状態です。