お知らせ

いびきをかく人は「睡眠時無呼吸症候群」に注意

「睡眠時無呼吸症候群」とは、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
一般的に、一晩に平均して1時間あたり10秒以上呼吸が止まった状態が30回以上あると「重度の睡眠時無呼吸症候群」とされます。
いびきは気道が狭くなると起こりますが、狭くなった気道が完全に閉鎖してしまうと無呼吸状態に。
一時的に脳に酸素がいかない状態となり、睡眠の質が落ちることで日中のパフォーマンスが著しく低下します。

いびきが気になる人は、まず医師の診断を受けましょう。
専門外来は当院からもご紹介しております。
医師から睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、診断書を持ってお越しください。
当院でいびき防止装置（お口にはめて、取り外しできる装置）をお作りします。
多くの方はこれで、質の良い快適な睡眠が得られます。
（全て保険診療です）