歯周病
- 朝起きた時、口の中がねばつく
- 口臭が気になる
- 歯茎が脹れるときがある
- 歯を磨くと、血がでる
- 歯ぐきから膿がでる
- 歯が長くなったように見える
- 硬いものが噛めない
- 歯がぐらぐらする
この8つの項目の中で1つでも気になることがあれば、もしかしたら歯周病かもしれません。成人のおよそ8割以上の方が歯周病に罹患しています。歯周病は痛みがなく静かに進行していく病気です。初期は歯肉が赤く腫れ、歯を磨くとき出血することがあります。さらに進行すると、歯肉から膿がでたり、口臭、口の中のねばつきなど、後期になると歯がぐらぐらし始め最終的には抜けてしまいます。また歯周病は、全身疾患と深く関わりがあると報告されています。
歯を失う原因
歯を失う原因は、歯周疾患である歯周病の約45%、その次がむし歯(う触)の約40%となっています。
歯周病の最大原因:バイオフィルム
歯周病の最大原因として知られている、バイオフィルムはプラークの中の細菌がフィルム状になったものを指します。歯磨きで落とすことができる歯垢(プラーク)と違い、バイオフィルムは歯科医院での専門器具による除去が必要になります。
進行した歯周病をそれ以上進まないように、また安定させるために、患者様の症状・状態に合わせた治療を行っています。 また進行してしまった歯周病は再生治療を行い、ご自身の歯で永くおいしく食べることができるよう歯周外科手術も行っています。
さとう歯科医院では歯周病科専門の先生が治療します。また、レーザーを使った最新の歯周病予防と治療に積極的に取り組んでいます。
まずはご相談下さい。
糖尿病の方も安心して受診して頂けるよう、糖尿病協力認定医が治療にあたります。